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大人女子の休日に、上質なルームウェアを

Life Style  

自宅にいるときは、着古したスウェットを着ているあなた。いますぐにその部屋着を捨てて、新しいものを買いましょう。こだわりのルームウェアを着ることで、自宅でのリラックス効果が高まり、ONとOFFのバランスが整うからです。誰にも知られないところにこそ、上質なアイテムを。一人で過ごすお家時間を充実させるために、おススメのルームウェアをご紹介します。

シルクに包まれて眠る「Priv. Spoons Club」

まず初めに紹介するのは、「心地よい眠りと気持ちの良い朝を迎える」ためのライフスタイルブランド、「プライベート・スプーンズ・クラブ」です。選ぶのは、圧倒的人気のシルクのパジャマ。シルクは、吸湿性や保湿性などの機能に優れているため、オールシーズン着られるという優れモノ。身に付けたときはひやりと冷たいけれど、次第にじんわり肌になじんでいきます。極上のなめらかさと優雅な心地よさは幸福感にもつながるほど。素肌に触れるものは見えない部分だけれど、私たちの気持ちを左右します。このブランドはベッドリネンも扱っているので、空間をトータルでコーディネートしたくなります。

ベビーにも優しい着心地「PETIT BATEAU」

創業1920年、ベビー服から始まったのがフランスのブランド「プチバトー」です。選ぶのは、生まれたてのベビーの肌も包み込むカットソーとコットンパンツ。柔らかな肌触り、程よくゆるめのシルエットが大人女子の「こなれ感」を演出。洗濯機でがしがし洗ってもへたらない丈夫さも頼もしい。くたくたに疲れた週末は、ルームウェアを身に付けたまま家の外に一歩も出ない、ベッドでだらだら過ごす。それでも宅配便がきたときやちょっとそこまでのお出かけ着としても恥ずかしくないのは、プチバトーのデザイン性の高さゆえ。お部屋でのリラックスタイムや、旅行先のラウンジウェアにも重宝するルームウェアです。

英国150年以上のこだわり「SUNSPEL」

続いては、150年以上の歴史を持つイギリスの高級下着ブランド「サンスペル」。選ぶのは、シーアイランドコットンで作られたアンダーウェアです。カリブ海の島で栽培、手摘みされるシーアイランドコットンは、きめ細かくシルクのような光沢、ソフトな風合いが特徴です。このコットンを縫製できる工場は世界でも数えるほどで大変希少です。ベーシックなデザインながら、細部の作り込みと着心地の良さに圧倒されます。下着は見せるものではありませんが、リラックスしているときも居住まいを正してくれるもの。その自信が働いているときにも現れます。大人の女性はインナーこそ、心をこめて選ぶことが必要かもしれません。

お家でもはきたい、もこもこに癒される「UGG」

ブランドアイコンのクラシックブーツが一代ムーブメントを作った「アグ」。選ぶのは、もこもこあったかルームシューズです。最近の住まいは断熱性が高く、冬でもこたつやストーブを使わずエアコンだけで過ごす方が増えてきました。例えば冬の朝、フローリングからの冷えを防ぐのは、シープスキンのスリッパ。寒い日にもこもこアイテムを身につけると、気持ちが温かく明るくなります。感覚が訴えていることに気持ちを寄り添わすことが、リラックスに繋がるのかもしれません。ラバーアウトソールのため、屋内外で着用できるのも嬉しい。いつでも履きたいふわふわな一足は、キュートなピンクやパープルをチョイス。寒い季節、とっておきのシープスキンが大人女子の足元を暖かく守ります。

年間で最大150着!日本の「MEGUMI」

最後は、有吉愛氏がブランドデザインを務める「MEGUMI」。ナイトガウンと言えばヨーロッパブランドが主流ですが、日本でも素材からデザインまでこだわったブランドがありました。「MEGUMI」で選ぶのは、京都産シルク100%のナイトガウン。そのクオリティーに一切の妥協を許さないため、年間で最大150着しか生産できないという幻の逸品です。品格さえも漂うガウンは、成熟した女性だけに似合う贅沢品。極上の着心地は大人の色気さえも感じさせてくれるでしょう。疲れてクタクタになった身体を、とっておきのナイトガウンが包む夜。ONではがんじがらめに縛られているから、自宅では何にも縛られたくない。身体を締めつけず、開放感を大切にして眠りにつきたい。デザインだけではなく着心地の良さにこだわることが、自分を慈しみ明日の活力に繋がるのです。

ルームウェアは、実用品であると同時に嗜好品と言えるかもしれません。大人の女性は素材がもつ幸福感や身体にやさしくまとう感覚を満喫したいもの。特に年を重ねた女性の肌はとても敏感なので、素肌に触れる印象を大切にしたいですね。忙しい毎日を支えるのは、上質なうち時間。そのために、ルームウェアにこだわってみてはいかがでしょうか。大人だから着こなせる、大人になったからできる贅沢を是非味わってください。リラックス時間も気を抜かず、ヘルシーな美しさを身にまとうのが大人女子の矜持と言えるでしょう。


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