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めざせFIRE!?働く女性にこそオススメしたい不動産投資

みなさまこんにちは、レグルスメンバーの沼倉です。

今回は不動産投資、その中でも、私自身も行っているマンション投資についてご紹介したいと思います。

不動産投資やマンション投資と聞くとなんだか難しそうと思うかもしれませんが、実は他の投資と比べても手間がかからず、働いている女性の方、ビジネスパーソンの方にこそオススメしたい投資なのです。

オススメの不動産投資、今回はその理由をご紹介します。これまで興味があるけどやったことがない方などの参考になればうれしいです。 

不動産投資をする女性が増えている

近年、不動産を購入する女性が増えていると言われています。

実際に不動産情報サイトのSUUMOでは、住宅購入検討のためにスーモカウンターに来た独身女性の割合が2014年度から2016年度で2.6倍に増えたと発表しています。*1

私も業界で働く一人として、住宅購入を検討する女性の方が以前よりも増えていると体感しています。それに合わせて、自分の住まい用ではない不動産投資の目的でマンション購入を検討される人も増えてきていると感じています。

住まい用、投資用のどちらにしても、女性の不動産購入が増えているのは時代の背景があると言えます。

生涯未婚率の上昇と長寿命化

非婚化、晩婚化が進んだ現代では、男女に関わらず独りで生きる選択をする人も増えています。2000年で5.8%だった女性の生涯未婚率は、2015年で14.1%と2倍以上になりました。

今後の予測では20%、およそ5人に1人は結婚せずに生活をする時代が来るとも言われています。

独身で生活する際の心配はやはり金銭面ですよね。パートナーがいれば共働きで家計を計算できますが、独りだと老後の生活まで全て自分で用意する必要があります。

さらに、日本人の平均寿命は世界でもトップクラスで、2019年度のデータでは女性が87.45歳です。老後のお金に不安を感じる人は少なくないでしょう。

自分の住まい用、投資用のどちらにしても、不動産を所有することで安定した老後の生活に繋げようとしていると考えられます。

女性の社会進出と賃金増加

女性が働く環境が少しずつ整い社会進出が進んできた結果、女性の賃金(収入)も徐々に上昇しています。厚生労働省のデータでみると、ここ20年で女性の賃金は1.5倍ほどアップしたようです。*2

これまでは住宅購入の際に必要な住宅ローンを組むのもフルタイムで働いている男性が多いのが現状でした。銀行によっては女性に対して貸し渋りをするなんて話もあったとか……。

時代は変わって、バリバリ働くキャリア女子も増えました。資産形成や投資に興味を持ち、また実際に投資をできる女性も増えてきたということでしょう。

不動産投資は働く女性にこそオススメ

女性の皆さんにも手が届きはじめるようになった不動産ですが、私は働く女性にこそ不動産投資をオススメしたいと考えています。

なぜ働く女性なのか? その理由は不動産投資が女性のキャリアやライフプランの強い味方になるということ、そして女性ならではの考え方や目線が不動産投資に活かせるからです。

経済的自立の助けになる

不動産に限らず、投資をする目的はやはりお金を増やすことでしょう。最近は少しずつ副業も広がってきているように、普段会社からもらっている給料以外の収入源を得ることは、色々な面で助けになります。

変な話ですが、結婚しても3組に1組が離婚するご時世です。収入源が増えるほど、男性(パートナー)の収入に依存しなくて済むようになるため、仮に一人になっても生活の安定が図れます。

また、最近巷ではFIRE(Financial Independence, Retire Early=経済的自立と早期退職)なんて言葉も話題になっています。早期退職とまではいかなくても、サラリーマン以外の収入源があれば、例えば独立してお店を始めるとか、昔からやりたかった仕事にチャレンジする、なんてチャンスも広がります。

つまり、不動産投資をして収入源を増やすことは、女性の皆さんの人生設計や、仕事やキャリアの可能性を広げてくれると言えます。

不動産はライフイベントに影響されない

女性ならではのライフイベントとして、出産や子育てがあります。

最近は育児に積極的な男性も増えてきていますが、やはり女性にそれなりの負担がかかるのが現実でしょう。仕事を休んだり、自分の時間が圧倒的に減ったりする中でも、不動産投資による収入があれば金銭面、精神面の助けになります。

また、投資にかける時間の面でも、市場の動きを細かくチェックする必要がある株投資などと違って、不動産投資の負担は大きくありません。

特にマンションは管理のほとんどを業者に委託できます。私も不動産投資でマンションを所有していますが自分の作業は入金の確認や年に1度の確定申告程度で済んでいますよ。

値動きのグラフを見て一喜一憂せずに、仕事や家事・育児と並行して行うにはピッタリと言えるでしょう。

ミドルリスク&ミドルリターンの安定した投資

他の投資との比較の続きですが、不動産投資はミドルリスク&ミドルリターンと言われています。

株式投資やFX投資などはいわゆるハイリスク&ハイリターンで、大きく儲ける可能性もあるかわりに、一気にお金がゼロになってしまう可能性もあります。

それに比べて、不動産投資は銀行に預ける利子よりもはるかに高い利回り(儲け)が期待できつつも、いきなりマンションの価格や家賃がゼロになるといったリスクはほぼないので、長い目でみると安定した投資と言えます。

不動産選びに女性目線が活かせる

女性が不動産投資に向いている理由は、女性特有の目線がメリットになるということです。

一般的に、女性は男性に比べてマンションでの生活面に細部まで気を配ると言われています。例えば、日当たりや風通し、水まわりやキッチンの動線・使いやすさ。洗濯物の干しやすさやセキュリティ面、周辺は夜一人で歩いても安心か……。さまざまな点が上がりますね。

自分が住むならどういった点が良いor気になるかな?という目線がそのまま投資用物件を選ぶ際の目利きになります。
もしみなさんが住まいにこだわりを持っているとすれば、自分が魅力的に感じる不動産は、きっと他の人も気に入るということです。

不動産投資ではマンション(戸建)を賃貸に出して家賃収入を得るので、「ここに住みたい!(借りたい)」と思うのは大切です。退去者が出てもすぐに次の入居者が決まるなど、空室になるリスクも減らせるでしょう。

また、女性の方が部屋をキレイに使って、隣人トラブルも少ないと言われています(あくまで一般的にです!男性の皆さん誤解なきよう……)。皆さんも、前に住んでいた人が女性だと少し安心感がありませんか?これも入居が決まりやすくなるポイントです。

というわけで、実際に投資用の不動産を選ぶ時は、女性目線でみた「女性が住みたくなるマンション」を選ぶのがオススメ! というわけです。

やるなら早い方が有利!!

ここまで読んで「不動産投資、考えてみようかな……?」そう思った方は、今がチャンスかもしれません。

どの投資にも言えることですが、なるべく早く始めて長期間投資をした方が圧倒的に有利です。不動産を購入する時の銀行の借り入れも、長い期間で借りた方が毎月の負担を抑えられますし、返済も早く進みます。

また、景気の影響を受けにくいのも理由のひとつです。景気は良い時と悪い時を繰り返しますが、家賃はその影響を受けにくいです。景気の良い時に一気に株で儲けようとするのはギャンブルに近いですが、数十年という期間で運用する不動産投資は、良い時も悪い時もコツコツ、といったイメージです。

ここでもコツコツ型が多い傾向にある女性の方が、不動産投資に向いていると言えるかもしれませんね。

皆さんのライフプラン、キャリアプランの可能性を広げる不動産投資という選択肢、魅力を感じたなら是非動き出してみてはいかがですか?


<参考文献>
*1 独身女性のマンション購入が増えているってホント?データから見る最新事情 – SUUMO *2 令和元年賃金構造基本統計調査の概況 – 厚生労働省

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