紫外線が気になる時期。美容家電を買ってみた。（後編)
トライアルでビビっときた「スチーマーナノケア」を購入したアラフォー女子。紫外線は肌の老化を早めるそうなので、アンチエイジングのためにもできれば毎日スチーマーを使いたいところ。全体的にハリがなく、たるみやほうれい線が気になる肌に、はたして効果があるのか？使い続けて一か月、肌の変化をレポートします。
朝に使うと化粧ノリが格段にアップ
肌の乾燥が気になるので、朝は「お湯洗顔」だけ。それにスチーマーの「クイック温冷コース」をプラスして、スチームを浴びることにしました。スチーマー後の肌は水分を含んでいるせいか、化粧ノリが良い気がします。いつもメイク下地が肌にひっかかり、ベース作りに時間がかかっていましたが、スチーマーを始めたら肌にベースがピタッとつき、のびの良さを実感。お肌の状態は一日のメンタルに影響します。メイクが決まるので、自信を持って外出できるようになりました。
毎日のクレンジングで劇的な効果が！
夜に行う「クレンジングコース」はほぼ毎日の使用。スチームを浴びながら肌をくるくるクレンジングするのが気持いいんです。なんと使ってから数日で鼻のブラックヘッドがなくなりました。およそ20年近く悩み、鼻パックや毛穴吸引器などを使っても、落ちなかった頑固なブラックヘッド。スチーマーでするっと綺麗になっていたのです。これは個人差があると思いますが、私には効果てきめんでした。
時間があるときのご褒美、癒しのおうちエステ
そして週末など時間に余裕がある時に行うのが、「ハリ／弾力コース」です。スチームにあたりながら、ジェルをつけてフェイスマッサージも実行。温かいスチームに顔のコリもほぐれていきます。
このときは同梱の「アロマタブレット」をセット。ラベンダーの香りと温かいスチームが、一日働いてクタクタな心と身体を優しくほぐします。この時間を捻出するために、夜はキビキビ行動するようになりました。スチームをしたいがために、ダラダラ過ごしていた無駄な時間をカット。さらに翌朝の肌が楽しみだから早めに寝るなど、生活習慣も改善。スチーマーを始めたことで、美容と健康に意識が向くようになったのです。
たった一週間で、友人に褒められた！
スチーマーを使って一週間、友人に会ったときに「なんかキラキラしている？」と言われました。自分でもメイクの滑りが良くなったことを実感していましたが、他の人に言われるということは、効果が見た目にも表れてきたのかもしれません。
アメリカの学者によれば（※）、「美しさ」と「年収」には関連性があり、美しさの評価が高いほど年収が高いと分析もあるようです。見た目が美しく整うと、プライベートやビジネスなどの場面で嬉しいことが起こることが期待できるのかもしれませんね。人の第一印象は約7秒で決まるとも言われ、最初の印象がその後の人間関係を作ります。アラフォーの働き女子たるもの、見た目も仕事も気を抜けません。自分を磨くことが仕事のメリットやプライベートの充実に繋がるのだとしたら、頑張らないわけにはいきませんね。
（※）ダニエル・S・ハマーメッシュ（2015）.美貌格差―生まれつき不平等の経済学 東洋経済新報社 より
気になる肌診断。肌力はアップした？
気軽に使えるから、使うのが苦じゃない。空いた時間で手軽にできるおうちエステ。飽きっぽい私が続けられたのは、肌力アップを実感できたのと、スチーマーのリラックス効果が高いから。肌が美しいとそれだけで自信が持てるものです。購入してから今は一か月。フェイスマッサージのせいか、なんとなくたるみが軽減されたように感じます。友人に褒められたことで自分に自信がつき、いつもは気おくれしてあまり行けない百貨店のコスメカウンターに行き、肌を診断してもらいました。その結果は、「潤いとハリはまずまず。透明感がずば抜けて高い」というもの。その場で潤いを補うスキンケアラインを購入しました。美に対して積極アプローチしている自分の変化に気がつきます。
デキる女子は、見た目の影響力を知っている？
美容家電を買って手に入れたのは、美肌だけでなく、少しの自信。お肌や見た目を整え、綺麗をキープすることで、受けられるメリットは高いのかもしれません。素敵だと思う女性は決まって清潔感がある女性。美しさを維持するために金銭的な余裕が必要ですが、見た目をケアしている女性だからこそ、仕事で成功して美しさをキープできる経済力があるのかもしれません。まずは、見た目で興味を持ってもらえるような女性になること。そうすれば、仕事も恋愛もさらに成功する可能性が高まるのかもしれませんね。たかがスキンケアと思って侮ることなかれ。たったこれだけで、現状は大きく変り、人生を切り開く一つのきっかけとなるのです。
※この記事は個人の体験に基づく感想であり、効果・効能を示すものではありません。また、特定の商品並びに関係企業をPRするものではございません。
